ぶらり・・・九重 その5;「阿蘇まで行ったよ」編 [お出かけ]
結局、阿蘇まで来ちゃったよ~
あっ、そう・・・^^ゞ
魚がいないかと目を凝らして見たけど、
これは水溜まりなんだよね・・・
ずっと雨が降らないと、涸れちゃうんだよ
草千里をあとにして阿蘇ファームランドで昼食タイム
高原から下りてきたのであまりの暑さに疲れ果て
写真は撮ってません・・・
高原の避暑の後の下界の暑さは、
大変身体に応えます
ああ、またくじゅうの高原に戻りたい・・・
※旅のウンチク
いただいたコメントにもありましたが、この旅の記事を書いていて、地名についての疑問が出てきたので、調べてみました。
1,九重と久住
歴史的な背景がいろいろとあって、現在の大分県玖珠郡九重町(ここのえまち)と大分県竹田市久住町ができました。二つが隣接しているので、どちらの字を使うのか混乱しそうですか、現在では、火山群や周辺地域全体を指す場合に「九重(くじゅう)」や「九重連山」を、その主峰の山を指す場合に「久住山」を用いています。国立公園やラムサール条約登録などの表記は、「くじゅう」という平仮名です。実際にドライブしていると、九重町と久住町を行ったり来たりするわけで、熊本との県境もあり、わけがわからなくなります。まあ、地図上のことはともかく、日本屈指の景観美を満喫できるところに違いはありません。
2,湯布院と由布院
温泉がある場所の地名は「由布院」です。JRの駅も「由布院」です。その後、由布院町と湯平村が合併した時、両者の顔を立てて「湯布院町」ができました。ですから、合併後にできた高速道路のICは「湯布院IC」です。ところが、湯布院町はさらに近隣の町村と合併して「由布市」になったので、「湯布院」という表記を使う必要はほとんどなくなりました。
私の中では、町全体が「湯布院」で山が「由布岳」・・というイメージがあったんだけど、すべて「由布」という表記でいいようですね。ちなみに、PCの変換では、両方出てきます。^^:
なるほど。名前1つとっても色々な背景があるものなのですね。
1度行ってみたいな。くじゅう^^
by ゴーパ1号 (2011-09-09 15:32)
疑問が生じたときは、すぐに調べる性質なのですけど、理解できると、ホントにすっきりしますね。
by okko (2011-09-09 15:45)
同じように湯布院の町と由布岳だと思ってました・・^^;
by イチロー (2011-09-10 07:41)
すごいところに気がつかれましたね。
現地人がまわりに居るので、聞いたことがありました。
ものすごい使い分けをやってるようで、いまだにちんぷんかんぷんです(笑
「ここのえの方なん?くじゅうの方なん?」とこういう質問よく耳にします。
「ゆふいん」もめんどくさいですねぇ(爆)
by miya_gon (2011-09-11 07:31)
調べていただいてありがとうございます。どうなっているのかと思っていました。なるほどねえ。平成の大合併で、市町村や地区の名前にも、いろんな苦労があるのですね。湯布院の方が温泉らしくて観光的にいいと思うのですが、由布院の方が、何やら地名に気品があるおうな、どちらも捨てがたいなあと前から思っていました(私が悩むことではないし、地元の方にはいろんなこだわりがあることでしょう)。
by 雀翁 (2011-09-12 15:27)